▼今週発売の新作ダイジェスト
4月4日発売■Blu-ray:がらくたライブ(2Blu-ray+BOOK)限定盤 / 桑田佳祐
4月4日発売■Blu-ray:がらくたライブ 限定盤 早期購入特典付き / 桑田佳祐
4月4日発売■Blu-ray:音楽と私~35周年アニバーサリー・ツアーin東京2017 / 原田知世
4月5日入荷■PS4:PlayStation 4 Pro 黒 1TB 縦置きスタンド付き
4月5日発売■PS4:Seagate PS4向け ポータブルハードディスク 4TB
4月6日発売■Blu-ray:キングスマン:ゴールデン・サークル 4K ULTRA HD
4月6日発売■Blu-ray+DVD:キングスマン:ゴールデン・サークル 限定特典付き
4月6日発売■Blu-ray+DVD:キングスマン:ゴールデン・サークル
4月6日公開■Ticket:ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(一般)
4月7日入荷■PS4:PlayStation VR + 映像ソフト(DL版)
4月7日入荷■PS4:PlayStation VR + バイオハザード7
▼Blu-ray「パディントン2」7月4日発売決定
7月4日発売■Blu-ray:パディントン2 スペシャル・エディション(ピンバッジ付)
7月4日発売■Blu-ray:パディントン2 スペシャル・エディション
7月4日発売■Blu-ray+DVD:パディントン2(ピンバッジ付)
【紹介記事】映画「パディントン2」観た人全てを幸せにする魔法より抜粋して再掲。
2016年公開映画で「忍的カワイイ大賞」を受賞した
映画「パディントン」の続編が早くもBlu-ray化決定。
人間の言葉を話すパディントンが活躍するコメディで、
『良心の塊のようなテッド』とも言うべき心温まる作品。
ロンドンでの生活にも慣れ、街の住民達とも交流を深めていたパディントンが
思わぬ犯罪に巻き込まれ投獄されてしまう展開。
パディントンの声は引き続きベン・ウィショー(松坂桃李)。
サリー・ホーキンス、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス、
ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベント。
落ちぶれたスターを演じるのはヒュー・グラント(斉藤工)。
強面のシェフにはブレンダン・グリーソン。監督は引き続きポール・キング。
前作は私の好みど真ん中だったので続編に対する期待は半端なかった。
それでも、本作はその期待に120%応えてくれた。
いや、150%ぐらいかも知れない。いやいや、200%か。
『映画を観る』ことの効能が『幸せな気分になる』だとすれば
本作を超えるものはディズニー作品でもなかなか見当たらない。
「パディントン」シリーズが素晴らしいのは、
人を説得したり改心させたりしないことだ。
パディントンは人に寄り添う。
どんなに嫌がられても疎ましがられても人間を信じている。
欲望や裏切りで荒んでしまった心には高い壁がそびえ立つ。
その壁を叩き割るのではなく
ぶ厚いドアの向こうから、光が射すまで何度も語りかけるのである。
つぶらな瞳で、「僕があなたが大好きです」と。
アメリカ的な解決法は「悪い奴には死を」だが
パディントンは決して厳罰を望まない。
自分に降り掛かった困難が解決すれば、あとは全て許してしまう。
彼の寛容さを見習わなければならないのは、私達人間の方だろう。
映像のセンスは前作からさらに磨かれて最早アートの域。
おばさんを連れて飛び出す絵本のロンドンを旅するシーンは
ミシェル・ゴンドリーも真っ青のファンタジーで、
追走劇におけるカット割やテンポ、色使いは
ウェス・アンダーソンを彷彿するスマートさ。
最初から最後まで加点要素しかないので減点のしようがない。
全家庭に1本ずつ置いておきたい名作だ。
配信中■Amazonビデオ:「パディントン 字幕版」(レンタル/セル)
配信中■Amazonビデオ:「パディントン 吹替版」(レンタル/セル)
▼Amazon Eco、本日より一般販売開始
発売中■ETC:Amazon Echo チャコール(ファブリック)
発売中■ETC:Amazon Echo Plus スマートホームハブ内蔵 ブラック
これまで招待制での販売を行ってきた
Amazonのスマートスピーカー「Amazon Echo」各種が
4月3日より一般販売を開始。
目覚まし時計を買ったら色々とオプション機能が付いてきた、ぐらいに思っておけば
なかなか遊べるガジェット。
★Amazonギフト券 5,000円チャージで1,000ポイント還元キャンペーン